【園のおたより作成が苦手な人へ】12月おたより 文例

おたより文例

毎月の園だより・クラスだよりに使えそうなおたよりの書き出し文例を紹介します。

「え、もう一ヶ月経ったの?!」

「この間、提出したばっかりなのに!」

毎月やってくる書類提出日。

特に月末はおたより、月案…今日も残業決定~泣

とりあえず書き始めたのは良いけど、どんな文から書き出す?

ネタは何があったっけ…

日々の保育で疲れてる、なかなかゆっくり時間も取れない!

締め切りも待ってくれない…

そんな忙しい先生たちへ向け、おたよりに使えそうな文例をいくつか紹介します。

コピペしてもOK 加筆もOK 子どもたちの様子に合わせて自由に変えて、使ってください☆

12月はクリスマス、大掃除、年末年始などの行事を絡めた文章が多くなります。

私なりにその時期の子どもの姿を想像しながら、なるべく具体的な文章を心掛けています。

自分の園やクラスの子どもたちの様子に変えたり、文章を付け足すなど自由に使ってみてください。

ほたる
ほたる

定型文だけだと、なんとなく味気ない印象を受けがち。参考の文をもとに、子どもたちの具体的なエピソードを交えて書くと、保護者にも子どもたちの様子が伝わりやすいよ!

12月 おたよりの書き出し文例

0~2歳児

ほたる
ほたる

年齢によって発達段階が違うので、それぞれの年齢に合った文に直して使ってね!

季節・子どもの姿

園に飾ってあるツリーを飾りました。ツリーを見に行くことを楽しみにしている子どもたち。廊下を通るたびにハイハイで近くまで行き「あ!あ!」と興味をもって手を伸ばしています。
園にも大きなツリーが飾られました。ツリーのてっぺんに飾ってあるお星さまがお気に入り。「きらきらあったね!」と嬉しそうに見ています。保育者が何気なく歌っていた“きらきら星”をいつの間にか子どもたちも覚え、ツリーの前でかわいい歌声が響いています。
園庭や散歩先で落ち葉を見つけると嬉しそうに踏み、“カサカサ”と音を楽しんでいます。雨の次の日などで、落ち葉が湿ってると踏んでも音がしないことに気づき、「あれ?」と不思議そうにしていました。何気ない日常で、色々なことに気づいたり発見したりする子どもたちです。
園庭には落ち葉が次々に舞い落ち、落ち葉のじゅうたんのようです。保育者が落ち葉を掃いていると、「ぼくもやる!」と玩具のシャベルや熊手を持ち出して、お手伝いをしてくれます。集めた落ち葉を袋に入れたり、時にはダイナミックに撒いて遊んでみたりと、お手伝いに遊びに忙しそうです。
クリスマス製作で、ツリーに指スタンプで模様を付けました。えのぐの感触を味わいながらペタペタ…「次はあか!」「きいろ!」と好きな色を選びながら、夢中で楽しんでいました。クラスに作品を飾ってありますので、ぜひ見てくださいね。
北風が吹くと「寒い~!」と言いながらも、元気に外を走り回っています。保育者が「まて~」と追いかけると嬉しそうに逃げる子どもたち。すぐにポカポカ体が温まります。

健康・生活

保育者が「お外に行くよ~」と声をかけると、自分の帽子と上着を持ってくるようになりました。ちょっぴり難しいファスナーやボタンにも「じぶんで!」とチャレンジしています。自分できた時は自信をもった笑顔で「できた!」と元気に外へ駆け出しています。
寒くなり、空気も乾燥しているこの時期は、子どもたちの肌も乾燥しがちです。園では加湿器を使いながら、湿度管理にも気を付けています。手洗いのあとはしっかりと手を拭き、手荒れしないよう配慮していきたいと思います。
寒くなってきて、鼻水が出ている子が増えてきました。鼻水が出たことに気づくと、自分から保育者に教えてくれたり、ティッシュを持ってくる子もいます。こまめに鼻を拭き、心地よく過ごせるようにするとともに、日々の体調をしっかり観察していきたいと思います。
12月は楽しい行事が沢山あります。年末年始は長いお休みになりますが、生活リズムに気を付けながら、楽しく過ごしてくださいね。

幼児

季節・子どもの姿

お散歩で拾い集めた木の実や木の枝は園の製作コーナーに置いてあります。ままごとの材料に使ったり、空き箱にボンドで張り付けてみたり…子どもたちのアイディア次第でいろいろなものに変身しています。
園にもクリスマスツリーを飾りました。子どもたちが作ったオーナメントも飾ると、さらに華やかになった園内です。ツリーの前でサンタさんの話題で盛り上がり、笑顔の子どもたちです。
あっというまに、今年も終わりが近づいてきました。冬休みに入る前に子どもたちと一緒に大掃除をする予定です。気持ちよくお正月を迎えられるよう、みんなでピカピカにしたいと思います。
冷たい北風が吹くと「さむ~い!」といいながらも、元気に園庭を駆け回り、ほっぺたを真っ赤にして遊んでいます。〇〇組のブームは鬼ごっこ!「おにごっこやる人―!」と誰かが言い出すと、すぐにみんなが集まり、オニ決めが始まっています。
今月は子どもたちが楽しみにしているクリスマス会があります。飾りつけや、出し物などそれぞれが役割を決め、子ども同士話し合いながら少しずつ準備を始めています。

健康・生活

寒い冬は、つい水分補給を忘れがちですが、冬も乾燥によって体の水分が失われているそうです。喉が渇かなくても、こまめに水分を摂るよう子どもたちにも声をかけています。
子どもたちが楽しみにしていた冬休みがやってきます。クリスマスにお正月、行事が盛り沢山ですね。なるべく普段の生活リズムを心掛けながら、健康に楽しく過ごせるといいですね。1月に元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています。

行事

冬至の日

冬至の日は1年で1番昼が短く、夜が長い日です。冬至といえば、ゆず湯。ゆず湯につかる風習は江戸時代からあるそうです。家族で、ゆっくりとゆず湯につかって温まるのもいいですね。

年末年始(12月末発行の場合の文章)

大掃除は新しい年の『歳神様』を迎えるためにするといわれています。「歳神様、来てくれるかな?」と言いながら、がんばって大掃除をしてくれた子どもたちです。また、園内に門松やお飾りが飾られたので、子どもたちと見て一緒に意味を調べてみました。お子さんに、どんな意味があるのかぜひ聞いてみてくださいね。

いかがでしたか?少しでも書類作成時間が短くなるよう、お役に立てれば嬉しいです!

最後まで読んでくれてありがとう☆

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