今回は色々なタイプの抱っこ紐の中でも
リングタイプのスリング
を紹介します。
スリングに少しでも興味を持った方はこんなことを思っているのではないでしょうか。
- 抱っこ紐を調べていたらスリングの存在を知った
- スリングに興味があるけど実際どうなの?
- スリング使っている人あまり見かけないから不安
- スリングにも色々なタイプがあってどれを選べばよいのかわからない
- どのくらい長く使えるの?やり方は簡単なの?
- 赤ちゃんは苦しくないの?
実は私、ろくに調べもせず友人たちが使っていたからという理由だけで
「エ○ゴを買おう!!」と思っていました。笑
しかし、実際に子どもが産まれてからは苦労の連続‥‥
その時の話はコチラ↓

そんな悩みを抱えていた時に出会ったのがスリングでした。
その感動的なスリングと出会い、家の中でも外出時でも手放せない超重要アイテムに。
すっかりスリングのファンとなり愛用していました。
この記事を読むとこんなことがわかります(^^)
- リングタイプのスリングってどういうもの?
- リングタイプのスリングを使うメリット・デメリット
- 実際に使った感想
始めにメリットをざっくり紹介!リングタイプのスリングはこんな人におススメ!
- 赤ちゃんに負担のかからない姿勢で抱っこしてあげたい
- 新生児から3歳ごろまで長く使いたい
- 体格差のあるパパ・ママで抱っこ紐を共有したい
- よく泣く子で家の中での抱っこする機会が多い
- 抱っこじゃないと寝ないので、手が腱鞘炎になりそう
- コンパクトで持ち運びに便利なものを探している

スリングなしでの子育ては考えられない!
我が子2人をスリングで育てた私が、魅力をたっぷり伝えていきます!
リングタイプのスリングってどんなもの?

このように、リングがついていて布を引くことで細かな調整ができるようになっているスリングです。
- 細かい調整が可能なのでフィットして安定した抱っこができる
- 赤ちゃんにとって適した姿勢で抱っこできる
- 調整ができるため、使う人の体型を選ばない
- コンパクトに持ち運べる
といった特徴があります。
デメリットとして、使い方に慣れるまでが大変・・という声が多いスリングですが、
やり方を覚えて扱いに慣れてしまえばこっちのもの!
自在に使えるようになり、快適なスリングライフが待っています♪

スリングの魅力って?

スリングの魅力ってなんなの?
私の体験も交えていくつか紹介したいと思います!
沢山のおススメポイントがありますので紹介していきます!

ぜひ多くの人に使って欲しい!
声を大にしておすすめしたい!本当にスリングって神アイテムです☆
赤ちゃんに負担のない姿勢で抱っこできる
スリングは、赤ちゃんの身体に負担をかけず、楽な姿勢で抱っこしてあげることができます。

この図のように、首が座るころまでは赤ちゃんの背骨はCカーブ。
スリングで抱っこすることで、自然とCカーブを保ってあげることができます。
新生児から縦抱きできるタイプの抱っこ紐もありますが、きちんとした姿勢を保って正しく抱っこしてあげないと、赤ちゃんにとっては不自然な姿勢で負担がかかってしまうことが多いのです。
赤ちゃんの姿勢を丁寧に考えて扱ってあげることで、この後の身体の発達にも大きな影響があります。
※このことについての記事は準備中です
スリングでの抱っこは赤ちゃんにとっては(特に新生児)ママのお腹の中にいた時のような、心地の良い姿勢なのです。
さらに、ぴったりと密着して抱っこするため、ママの心音もよく聞こえるので安心できるようです。
スリングに入れるとすぐに寝てしまう子が多いのも、とっても心地が良いからなんですね(^^)

スリングで抱っこすると、すぐに寝てくれたので必須アイテムでした!
では、早速魅力を紹介していきましょう。
新生児から3歳ごろまで長く使える
スリングは産まれてすぐから使えます。

このスリング1本で子どもの身体発達に合わせて色々な抱っこの仕方ができるのも嬉しいですね。
新生児から~【横抱き】

【コアラ抱き】

他にも【カンガルー抱き】など
※画像準備中です(;^_^A
ちなみに、我が家はお座りがきちんとできるようになってからスリング以外の縦抱きの抱っこ紐を併用し始めました(^^)
3歳くらいまでは持ち歩き、歩き疲れて「だっこ~」の時に使ったりもしていました(^^)
よく歩く子だったのであまり出番はありませんでしたが…
家の中でも大活躍!良く泣く子もスリングで解決できる!
我が子もとにかくよく泣く子でした。
泣くたびにおむつ?おっぱい?暑い?寒い?色々試しても泣き止まない…
ひたすら抱っこしてユラユラ…もう体もキツいし、家事も何もデキナイ…
そんな我が子も、スリングで抱っこすれば落ち着くことが多かったです。
スリングでとりあえず抱っこできれば、両手はなんとか空けることができるので、簡単な家事をしたり、スリングで寝ている間は抱っこしたままソファーでテレビ!なんてことも。
何より手への負担が激減しますよ(^^)
調整が自由自在だから体格を選ばない
リングタイプのスリングは、調整が自由自在なのが嬉しいポイント!
縦抱きの抱っこ紐だと、抱っこする人の体格に合わせて腰ベルト、肩ベルトなどのサイズをその都度調整しなければなりません。
その点リングタイプのスリングは毎回抱っこしながら調整するので、パパとママの体格差があってもわずらわしい事前の調整は必要ありません。

我が家も夫にも使い方を覚えてもらい、夫婦で使っていました。
夫もすぐに使いこなし、上手に抱っこしてくれました!
腕が痛くない!寝かしつけも楽々!布団にもスルッと簡単におろせちゃう!
このタイプのスリングの良いところは、寝かしつけにも使えちゃうこと!
抱っこしている間に自然に寝てしまうことも多いスリングですが、私は寝かしつけの必需品でした。
スリングに入れて、縦にゆらゆらスクワットしていると、あっという間にスヤスヤ…
我が家は、「眠いのかな?」と思ったら、スリングの出番!
抱っこじゃないと寝ない子だったので、ひたすら抱っこ…
おろすときにまた泣いて、やり直し…
そんなことを一日繰り返していた日々もあり、かなりのストレス!でした。
スリングを使うことで、寝かす→おろすが以前よりもスムーズになり、私の手も回復!
スリングで寝たら、そのまま布団におろすときもスルッと簡単に下せちゃいます☆
縦抱きの抱っこ紐との違いとしては、
バックルを外したりする余計な動作が必要なく、さらに赤ちゃんの姿勢を保ったまま寝かせられること。



こんな感じで、スリングで寝かしつけてから、そのままおろして寝かせていました!
寝かせるときに無駄な動きがないので、起きてしまうリスクも軽減できちゃいますよ!
コンパクトになるので持ち歩きにも便利!
なんといってもスリングの良さは、コンパクトにたためるので持ち運びに便利!

ベビーカーで移動する時など、くるくるっと畳んでカバンに入れられます。
泣いたりぐずった時にはササっと取り出して使えるのでとても便利でした。
まだ、慣れない時にはもたついたりしましたが、慣れてしまえばサッと抱っこできます(^^)
抱っこ紐以外にも使える!
抱っこのためだけではなく、外出先でも色々使えます
- 授乳ケープとして
- 夏場は冷房の風よけ
- 春や秋には薄掛けのベビーケットとして
スリング1枚で、色々使えるので外出時の荷物を減らすことができます。
赤ちゃんとのお出かけは、必要最低限のものだけでもかなりの量になってしまします。
ママと赤ちゃん2人きりの外出となれば、出来るだけ荷物を減らしたいですよね。

季節によってはベビーケット・授乳ケープは持ち歩かず、スリング1枚で済ませていたので、荷物も減り大助かりでした。
簡単に洗えて清潔に使える!
私の使用していたあっきースリングは、リングの部分を他の部分の布でくるみ、洗濯ネットに入れれば洗濯機OKでした。
あとは広げて干すだけ!
肩パットの部分が分厚いので乾きにくいのが難点でしたが、他の部分はすぐに乾いてしまうので他の抱っこ紐に比べれば、手軽に洗うことができます(^^)
ズボラな私でも、夏場などは汗で汚れたらすぐに洗っていましたが、干せばすぐに乾いていました。

私はスリングがないと寝かしつけられなかったので、洗い替えで2本+妹から借りて計3本スリングを持っていました。デザインの違いものを購入し、気分を変えて楽しみました♪
洗い替えで欲しい方、違ったデザインでの複数持ちもおすすめです(^^)
スリングを使うデメリットってなに?

今までスリングの良いところ、一押しポイントを紹介してきましたがデメリットもあります。
- 抱き方のコツを覚える必要がある
- 慣れるまでに時間がかかる
- 色々な抱き方のバリエーションを覚えなくてはならない
- 片方の肩で支えるため、長時間使うと肩や腰に負担がかかることがある
などです。
私自身使ってみて、一番デメリットに感じたのは肩への負担でした。
本当は左右順番の肩で抱っこすればよいのですが、つい慣れた肩ばかりで抱っこしていたからです。
私にとっては抱っこし続ける、泣き続けることに比べれば、肩の負担はそこまで気になりませんでした(^^)
魅力満載のリングタイプスリング【まとめ】

最後にまとめです。
リングタイプのスリングの良いところはこちら
- 赤ちゃんに負担がかからない姿勢で抱っこできる
- 新生児から3歳ごろまで長く使える
- 調整が自由にできるので使う人の体格を選ばない
- 寝かしつけにも使える
- コンパクトに持ち運べる
- 抱っこ紐以外の用途にも使える
デメリットはこちら
- コツを覚えたり、慣れるまでに時間がかかる
- 色々な抱き方のバリエーションを覚えなくてはならない
- 片方の肩で支えるため、長時間使うと肩や腰に負担がかかる
使い慣れてしまえば、とても使い勝手がよい抱っこ紐です。
私は助産師さんのアドバイスの元、お座りがしっかりと安定してから縦抱きタイプの抱っこ紐も併用し始めました。
肩や腰は確かに楽だったのですが、夫と共有していたので、交代するたびにサイズの調整をしなくてはならず、手間がかかると感じていました。
結局スリングを使うことが多くなっていましたが、
- 長時間抱っこするときは縦抱っこ紐
- それ以外はスリング
など、状況に合わせて併用していくと良いと思います。
私にとってのスリングの魅力
- 寝かしつけがとにかく楽ちん♪
- 家の中でも泣いたらスリング
- まんまる抱っこができるので、赤ちゃんの発達を意識して抱っこできた

街中でスリングを使っている人を見かけると、ひそかに”仲間♡”と喜んでいました!
皆さんも、ぜひ使ってみてくださいね♪
使う状況は人それぞれ。スリングが自分に合いそうだと思う方は、ぜひ検討してみてくださいね♪
ぜひ皆さんも、素敵なスリングライフを(*’ω’*)
最後まで読んでくれてありがとう☆
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